小笠原旅行日記 7/16日 17日 18日 19日 20日 21日

境浦海岸へ
今日は小笠原最終日。とはいっても2時に出航。荷物も1時まで宿で預かってくれるので十分遊べます。
サンシャインで食べる最後の食事を終え、まだ行っていない境浦海岸へ遊びに行くことにしました。
いつもの青灯台乗り場からバスに乗るため宿を出発。いつもの道を歩いていると途中にかき氷やジュースを売っている店があり、店頭にハカラメがたくさん摘んでありました。
そこには“ご自由にお持ち下さい”の札が。
土産屋や農協におみやげ用の葉が売っていたのを見ていたので、これはありがたいと5枚ほどいただきました。
バスに乗るまで時間があったので小祝商店で飲み物など購入。sakiとrinにアメを食べさせ待ちました。

時間が5分ぐらい過ぎたところでバスが到着。と思ったら留まらずに行ってしまいました。
あれ??手を挙げなかったから?それにしても何でこんなに人がのってるの??
するとまたすぐに次の小港行きのバスが…
こちらもものすごい人。
そう。
修学旅行の高校生がたくさん乗っていたのです。何とか乗せてもらえないか手を挙げると、運転手さんが申し訳なさそうに後ろを指さします。
またすぐに3台目の小港行きが到着しました。こちらも人が凄い…
今度は留まってくれたのでベビーカーをたたみ乗り込みました。私は前から乗り料金を払い父ちゃんとと子供たちは後ろから乗り込みました。
行き先を運転手さんにつげ出発。人が多すぎて合流できません。
この人たちが境浦にいったらどうしよう…少々不安。

昨日歩いた道をバスは進みます。あっという間に海洋センターにつきそのままトンネルを二つくぐり境浦に到着。あれ?以外と近い??
その階段を下ると境浦だよと教えられバスを降りました。
バスはそのまま高校生を乗せ小港方面に走っていきました。

バスを降りると人の気配がしません。近くには滝が流れ、坂を下った先に海岸と沈没船が見えました。
凄い景色!!それを我が家で独り占め!!
最終日にまたまた大感動です。

小笠原の植物を眺めながら坂を下りました。
ふと、横を見るとハカラメが雑草のようにたくさん生えています。さっきもらったばかりなので一目で分かりました。ここでも感動。こんな感じに成長するのか…
どんどん下り森の中に休息所を見つけました。荷物を下ろし目の前の海を見てまたまた感動!
こんなに広い浜なのに誰もいない!目の前は砂浜の海で裏を見るとあの滝から流れた川とジャングル。鳥の鳴き声もします。ココなら生きている大ヤドカリもみれるかも!
波も穏やかで少し冷たかったのですが最後の海を楽しむのでした。

境浦の海中です。珊瑚に砂が被さっています。
座礁船目指して泳ぎました。ところが座礁船近くなると砂が舞い上がり前が見えなくなりました。
多少の波もあったので少し離れた場所で引き返しました。

その頃チビたちは砂でカメを作ったり遊んでいました。するとどこからか大きな犬が、首輪が無かったので捨て犬?それともここら辺の飼い方なのかな…
犬は気ままにあちこち行って遊んでいます。

またしばらくして犬もいなくなり本当に我が家だけのプライベートビーチになってしまいました。今度はみんなで探検をすることに。
境浦から扇浦の方に歩きました。
砂浜もだんだん珊瑚や石が多くなり大きな枯れ木(?)が横たわっています。 そこに誰かが作ったブランコがありsakiは喜んで遊んでいました。
またしばらく歩くと今度は岩場になりました。 海蝕洞も見えてきます。その上には四角い小さな穴が。たぶん戦時中のものなんだろう…それにしても小笠原には本当にたくさん戦時中のものが残っていました。

景色に浸っているとsakiが「やどかり!!」
最後にしてやっと生きている大ヤドカリを見つけたのでした。
でかした!とばかりに父ちゃんが手にとって見ていたのですが驚いた大ヤドカリは身を乗り出しすぎて中身だけ落ちてしまいました。目の前に殻をおいたのですが逃げる一方です。
ごめんね〜やどかり!
後味悪く境浦を後にするのでした。

今度は無事にバスに乗れ、水産センターに向かいました。最後の最後に子供たちにウミガメを見せたかったのです。18日にバスに乗ったときに運転手さんに水産センターの無料水族館のことを聞いていたので見せるチャンスはそこしかありません。
運良くバスも空いています。運転手さんに行き先をいい、座席に座りのんびりしていると海洋センターでまたたくさんの高校生が…そのままバスは走り、水産センターにつくとバス停ではないのですが留まってくれました。
入ってすぐ右の生け簀にカメが二匹と魚が泳いでいました。
「クラッシュだー」喜ぶ娘。
中の水槽にも小笠原にいる魚やカメが泳いでいました。
ココは水族館というより観察している魚などを一般公開している施設の様でした。

一通り見てちょうど良い時間になり大村へ。

せっかくだからと大きなガジュマルを写真に撮り、パン屋さんでお昼を食べることにしました。

これで小笠原ともお別れか〜
しかも、7月半ばにして我が家の夏休みも終わり…
寂しい限りです。

昼食も終わり、お世話になったサンシャインのお姉さんに挨拶をし一足早く乗船所に行くことに。乗船手続きなど用事を済ませのんびり休憩していると宿のお姉さんに会い、sakiにハートの形をしたサンゴをくれました。
sakiとrinはたくさんかわいがってもらってたからなぁ…
サンシャイン小笠原さんお世話になりました。

2時近くになり乗船が始まりました。それにしてもものすごい人です。
おが丸に祝柔剣道部なんて垂れ幕があったのでもしやと思ったのですが、それに輪をかけて終了式後の家族も里帰りを始めたようでほんとに難民船状態。E-2は島民専用の張り紙があり、ラウンジも2等船室になってしまいました。
我が家はE-1のこれまたテレビの下4人分のスペースをもらいました。
人が多かったせいか出航時刻の2時を過ぎてもまだ出発しません。
疲れたrinと父ちゃんは早速寝てしまい、仕方ないので私は咲を連れてデッキから外を見ることに。
デッキもこれまた凄い人。船の島側は人が多すぎて外が見えません。
仕方なく後方から外を見ることに。
おが丸の後ろにはははじま丸が留まっていました。

その間何度か船内アナウンスが流れ、ようやく出発。
これでほんとに父島とお別れです。

船が何艘も見送りに来てくれました。
二見湾を出るまで外を眺め、船内にはいると早速チャイルドルームです。
またか…
ところが今回はそうは行きませんでした。
中に入って遊んでいると、島の小学生の女の子たちが10人ぐらい入って来ました。狭いスペースにそんな人数です。
遊ぶのも窮屈になり、船の外へ。これから25時間半の船旅。行きよりもっと不安…

しかし座席に戻り、おやつを食べるとsakiも寝てしまったので、私は船内テレビで始まったラストサムライを見ながらのんびり過ごしました。
帰りはなんだかあっという間。
みんなも昼寝から目が覚め、夕食を取りまたすぐに寝てしまいました。
ところがこの眠り方が原因でひどい目に…
つづく